現金化の実態

携帯決済現金化サービスを請け負っている会社に申し込んだら、業者から身分証明書の提出を求められることも少なくありません。「顔写真付き」を条件とする業者も中にはあるので、すぐに現金化したければ準備しておきましょう。運転免許証はもちろんのこと、マイナンバーカード、パスポート等も代用できます。現金化業者が身分証明書を求めるのには理由があります。業者の儲けは、ギフトカード等を安値で買い取ることで生じます。ですから、買い取ったものが指定したものでなく、盗品や中古品であったならば、業者側に大きな損害が発生するのです。業者としても客を完全に信じているわけではなく、騙されるのを未然に防ぐ目的で、身分証明書を要求しています。購入対象は現金化業者が指定しますが、その範囲は限られています。携帯決済で買い物できる商品はキャリアが決めており、その中のどれを買うのかを業者が決定しています。例えばドコモでは、ヤフー、アマゾン、ドコモオンラインを使うしか道がありません。キャリアがどこであろうと、ギフトカード類の購入に際して携帯決済することができるため、多くの業者はギフトカード類を購入するよう指示します。客はギフトカードを購入したら、そのカードに記されている額面とコードをメール等で業者に伝えます。業者はコードが不正に取得されたものではないかを確認し、元値の60%前後で買い取ってくれます。代金は客の口座に即日振り込んでくれます。業者によってはさらに手数料を差し引くところもありますから、契約時に注意しましょう。最後に振込完了通知が送られてくるので、ATMから現金を引き出すことができます。